シタテルが衣服・ライフスタイル産業の「AX」をググッと加速!AIで業界全体を変革へ
業界に根付くアナログ運用の壁
衣服・ライフスタイル業界では、多くの事業者が関わる複雑なサプライチェーンや多品種生産が当たり前。そのため、管理すべき情報量やコミュニケーション量が膨大になりがちです。しかし、現場ではいまだにアナログな運用が多く、取引先ごとに異なる書類、紙の指示書、海外工場とのやり取り、輸送・通関手続きなど、各工程の情報がバラバラに存在しているのが現状です。
この結果、本来なら一貫して管理されるべきデータや業務のノウハウが散らばってしまい、バリューチェーン全体を見渡して統合的な分析や最適化を行うのが難しい状況にありました。これでは、どんなに優れたAIツールを部分的に導入しても、期待通りの成果を出すのは難しいでしょう。
シタテルが業界特化のデータ基盤で変革を推進
シタテルは、この課題を解決するために、業界特化のデータ基盤を構築しています。現在、24,700社以上の企業、5,350社以上のサプライヤーが登録し、22万種類を超えるアイテムデータがプラットフォーム上で扱われています。仕様書のような構造化データだけでなく、コミュニケーション履歴のような非構造データ、そして長年の運用で培われたノウハウまで、横断的に活用できる基盤が強みです。
さらに、MCP(Model Context Protocol)を活用して、顧客企業が持つ販売データや店舗ごとの在庫データとも連携可能になります。これにより、企画・生産から販売・在庫まで、バリューチェーン全体を一気通貫で捉えた意思決定ができるようになる見込みです。
誰でも使いやすいAIエージェントで業務をサポート
これまでの業務システムは、操作が複雑で使いこなすまでに時間がかかり、使える人が限られていました。しかし、シタテルはAIエージェントによる対話型インターフェースを導入し、直感的な操作を実現します。定型業務はAIが自動で処理してくれるため、人はより重要な判断業務に集中できるようになり、現場への導入障壁や業務負荷が大きく軽減されるでしょう。
また、MD(マーチャンダイジング)担当者、生産管理担当者、店舗スタッフなど、職種ごとに最適化されたAIエージェントが、それぞれの業務をサポートします。売れ筋分析や工場キャパシティのシミュレーション、在庫照会など、これまで個人の経験に頼っていた判断業務をAIがフォローすることで、属人的なノウハウが失われるのを防ぎます。
シタテルは、これらの取り組みを通じて、AX(AI Transformation)による企業の競争力強化と、業界全体の持続可能なものづくり基盤の構築に貢献していくとしています。
シタテルのサービス一覧は、以下のリンクから確認できます。
シタテル株式会社について
シタテル株式会社は、衣服・ライフスタイル製品づくりを支援するデジタル生産プラットフォームを提供しています。「サプライチェーンを革新し想像力を解き放つ」をミッションに掲げ、未来のものづくりに向けたインフラ基盤の構築を行っています。
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会社名:シタテル株式会社
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代表取締役:河野 秀和
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事業内容:衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供
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設立:2014年3月
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本社:〒862-0956 熊本県熊本市西区春日1-14-1 2F
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東京支社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 ザ・パークレックス虎ノ門2F